『きゃし屋』って?
昭和40年ごろ、純神戸牛専門店として『袴田商店』という精肉店がオープンしました。
肉屋のコロッケがおいしい、と近所のソロバン塾帰りの子供達にも好評でした。
ところが世間の流れは大型店にシフトしてゆき、店主の病死もあり1999年、閉店。
しばらく空き店舗としていましたが、遊ばせておくのはモッタイナイ。
店主の一人娘が立ち上がりました。彼女の名前は『キャシー』
いえ、外人とちゃうんです。ちょっとステージで歌うときの名前です。
キャシーの焼くお好み焼きがウマい!というのは以前から巷で有名でした。
どうせなら空き店舗があるから、やってみようか?と始めてみたお店です。
営業調理に関してはシロートです。
しかしいわゆる『大阪のオバチャン』
アットホームなお好み焼き屋になれば・・・とガンバっています。
キャシーの息子『トッシー』も、たこ焼きを焼きます。
キャシママも、第二厨房(実家の台所)でコロッケを揚げてます。
キャシーのだんな『ぜりしぃ』も、雑用をこなします。こんなブログとか。。。
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